冬のアウトドアスポーツの定番

冬のアウトドアスポーツと聞いて、真っ先に思い浮かべるのがスキーなのではないでしょうか。 家族でゲレンデに出かけという方も少なくありません。 お父さんやお母さんにとって、子どもたちに良いところを見せる絶好のチャンスになるでしょう。 若い方なら、スキー板を背負い、ゲレンデに向かうのも良い思い出になります。 ゲレンデに向かう深夜バスもたくさんありますから、休日スキーを楽しむ方も多いでしょう。 冬のアウトドアスポーツといえば真っ先に挙げられるスキーですが、不要になったスキー板の処分に困られている方も多いのではないでしょうか。 大人の男性用にピッタリな160サイズの場合、大きくて場所を取ることもあり、家族から厄介者扱いされることもあります。 今回は、スキー板160を大阪で処分する方法を考えてみました。 大阪で処分するには、どのような方法があるのでしょうか。

ゴミとして処分する

ゴミとして出すことができるでしょうか？ お住まいの自治体のルールに則って捨てることができれば、ゴミとして処分することは可能です。 素材がウッドであれば、燃えるゴミとして出すことができます。 ただし、燃えるゴミとして出す場合は、ゴミに出しても大丈夫なサイズに切断しなければなりません。 素材がプラスチックの場合、燃えるゴミか燃えないゴミかは自治体によって異なります。 ゴミとして出す前に、自治体の担当者に問い合わせましょう。 プラスチックの場合も、ゴミ出ししても大丈夫なサイズに切断する必要があります。 どちらの素材であっても、付属の金属部品は燃えないゴミに出しましょう。 切断が難しいという場合は、粗大ゴミとして処理場に直接持ち込まなければいけません。 自治体によって持ち込む場所が違いますから、事前に電話で問い合わせて持ち込み場所を聞きましょう。 持ち込み前日までに、持ち込むことを事前連絡しなければならない場合もあります。 どちらにしても、かなりの労力と時間が必要になります。

誰かに譲る

誰かに譲るという方法もあります。 友人・知人のなかで、欲しいという人がいるかもしれません。 これからスキーを始めようという方なら、あるいは欲しがる人がいる可能性もあります。 しかし、スキー板は体のサイズにあわせて選ぶことが多いため、160サイズとなるとサイズ的に合う人が少なくなってしまいます。 自分と背格好の似ている人にしか譲ることができません。 サイズが違ったために転倒して怪我でもしたら大変です。 背格好が似ていてサイズもピッタリで欲しいと言ってくれる人がいたとしても、無料で譲ることをおすすめします。 どんなに高価な板でも、お金を受け取ることで、不必要なトラブルに巻き込まれてしまう可能性があるからです。 板がヘタっていたから怪我をしたなどと言われたら、どうしたら良いのかわからなくなってしまうでしょう。 下手をしたら入院費や治療費を支払わなければならないことになりかねません。

フリマ・オークション

フリマやオークションに出品するのも良いでしょう。 フリマやオークションで落札されれば、不用品引取りをしてもらえた上にわずかであってもお金を受け取ることができます。 出品する際は、後でトラブルにならないように、丁寧に商品情報を掲載することをおすすめします。 わかりやすい写真なども添付しておくと良いでしょう。 フリマやオークションへの参加は自由意志によるもので、その結果は自分にすべて跳ね返ってきます。 何かあったら自己責任だという方もいますが、多くのフリマ・オークションでは双方の話し合いで解決するようにと利用規約に書かれています。 そのため、何かあった時に、フリマやオークションの運営者に助けてもらえる可能性は少ないのです。 当事者同士で話し合わなければならず、思わぬ方向に行ってしまうこともあります。

不用品回収業者

大阪には不用品引取りを行っている回収業者が数多く存在します。 スキー板160も不用品として引き取ってもらうことが可能です。 回収業者を利用する時は、悪質な業者に依頼しないように注意しましょう。 不用品回収業者のなかには、見積もりした時とは違う追加手数料を要求してくる業者もいます。 また、適切に処分すると約束してくれたにもかかわらず、不法投棄してしまう業者がいないわけではありません。 不法投棄が発覚し、自分のスキー板が見つかったりしたら大変なことになるかもしれません。 もし、友人や知人にスキー板を処分したという方がいるなら、どこの業者に依頼したのか教えてもらってはいかがでしょうか。 友人・知人であれば有益な情報を教えてもらうことも可能でしょう。 不用品引取りを依頼するのなら、信頼できる回収業者に依頼しましょう。 公式サイトや口コミなどを事前にチェックするのも良い方法です。 不用品がどのように処分されるのか丁寧に紹介している業者は、真面目に処分してくれる業者が多いからです。 どちらの方法を採るにしても、自分の不利益にならないように考えることが大切です。