ごみとして捨てる方法
一番手軽に不用品を処分する方法は、ごみとして捨てることです。 しかし、だいたい3メートルほどの長さがあるサーフボードは、普通ごみに出しても回収してもらえないことがほとんどでしょう。 なぜならば、自治体のごみのルールには大きさの制限があるからです。 サーフボードは粗大ごみとしても受け付けていない自治体もあります。 住んでいる自治体のホームページに品目の一覧と捨て方が乗っていればそれを確認しましょう。 調べてもわからなかったり、すぐに知りたいならば自治体のごみ収集担当の課に問い合わせてみましょう。 粗大ごみの出し方は、収集を依頼して費用を前納して、指定された収集日に自宅前に出しておく、という方法の自治体が多いようです。 たとえば大阪市の場合、まず粗大ごみ収集受付センターに、住所氏名や何を収集するのか電話で伝えます。 それによって収集日時と場所と手数料が決定します。 自宅の前にシールを貼って出せばいいので、申し込みが終わってしまえば簡単です。 手数料はごみの種類によって異なりますが、200円から1,000円程度です。 コンビニやスーパー、郵便局や市の行政の担当部署でシールを購入することで支払いになり、支払った証拠として収集してもらうサーフボードにこれを貼ります。
買取に出す方法
水が入ってくるからもう使えない、などの場合は捨てるしかありません。 しかし、壊れたわけではなくまだ使えるけれど、処分したいということもあります。 サーフィンをする時間が取れなくなったり怪我などでできなくなったりして、ロングボードを手放さなければならなくなった場合は、単に捨てるよりも売ってお金にしたり、誰かに使ってもらえたら嬉しいところです。 サーフボードの専門ショップには、買取をしてくれるお店もあります。 大阪近郊のリサイクルショップでも買取可能な店があります。 メンテナンスをすれば使えるならば、高額ではなくても引き取ってリペアしてくれる可能性は高いようです。 高額の買い取り額が付かなくても、切断や粗大ごみ申し込みなどの手間をかけてごみに出したり、後述する不用品業者に大きな費用を払うよりは、二束三文でも売ってしまったほうがいい処分の方法といえるかもしれません。 自分がロングボードを購入したお店に問い合わせてみるとよいでしょう。 そこで買取をしていなくても、どこか買取を頼めそうなお店を教えてもらってもいいですね。
不用品処分の業者に頼む方法
不用品処分の方法にどうしても困ったら、不用品処分専門の業者に依頼する方法があります。 買取が成立しなかった、ごみの回収でサーフボードを受け付けていなかった、大阪市のように半分に切断して粗大ごみに出すよう決まっているが切断が難しかった、などの理由が考えられます。 不用品処分業者は電話で依頼すれば自宅まで回収に来て処分してくれます。 ただし、費用がかかります。 サーフボードは大きいということもあり、何千円かかかる業者が多いようです。 それでも、不用なのにずっと家においておいたり、処分の方法を時間をかけて探すよりは、費用が掛かってもすぐに処分してもらえるので安心です。 他にも処分したいものがあったり、複数のロングボードを一度に処分する場合は、特に検討してみる価値があるでしょう。