2017年01月19日更新
- ワイヤレスキーボード(1)
ワイヤレスキーボードの大阪での不用品買取と処分方法
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持ち運びに便利なワイヤレスキーボード
ワイヤレスキーボードは、Bluetoothや無線でパソコンやタブレット端末に接続して、ワイヤレスで使えるので、「線が邪魔にならず快適」「持ち運びに便利」などのメリットがあります。 パソコンの付属品で、1,500円から3,000円くらいの価格帯のものが人気です。 高価なものではなく、気軽にいろいろ試す人もいるでしょう。 使用するのはパソコンの入力機器としてだけでなく、普段はタッチパネルで使用しているiPadなどタブレット端末に必要な時だけ繋げてノートPCのように使うという用途もあります。 そのためのコンパクトで薄い製品や折りたたみ式のものもあります。 それらは比較的高価で6,000円から1,0000円くらいの価格帯のものが人気です。 有線と違い電池で動くものが主流となっており、電池の寿命は使用状況にもよりますが、3か月から半年くらいで交換が目安です。 電池式でなくソーラー式で電池不要のものもあります。 無線2.4GHz接続の形式のものは、レシーバーをパソコン本体のUSBポートに指して使用します。 距離が広範囲まで届き、本体機器にBluetoothが対応していなくても使えるのが利点です。
不用になるのはどんなとき?
まず不用になってしまうパターンの一つが、「便利そうなので購入してみたけど意外と使わない」ということです。 「思ったよりも使い勝手が良くない」とか、「持ち運びにいいと思ったけど面倒で結局あまり持ち運ばなかった」などです。 または、「電池の交換がわずらわしい」や「接続がうまくいかないことがある」などの不具合や相性の問題で、有線のキーボードの方がいいと感じた場合にも、同じようにまだ使える状態のキーボードでも不用になります。 そして、故障してしまってはもう使えません。 価格が安いものは特に修理するよりも買い替えたを選択する人が多いです。 故障の内容としては、「電池の減りが早い」「電池が減ると反応が悪くなる」などのワイヤレス特有の症状の他、「キーが反応しない」「カバーが取れてしまった」など優先と共通の症状もあります。
不用品買取に出すには
まだ使えるのに不用になってしまった場合は、不用品買取に出すことができます。 パソコン関連アイテムの買取を行っているお店や、不用品回収の専門業者などに依頼します。 大阪にもさまざまな業者があります。 キーボードのような小さなパーツならば持ち込んで査定してもらうのが早い方法ですが、自宅への出張買取を受け付けている場合もあるので、希望する場合は調べてみましょう。 出張が有料かどうかも要チェックポイントです。 なぜなら、安価で購入したものなら、不用品買取価格は期待できません。 キーボードは性能の良いものでも高価な買取額が付かないものです。 買取に出すならば、無線2.4GHz接続のキーボードならレシーバーを忘れないように注意しましょう。 これがなかったら接続できません。 取扱説明書や保証書もあるならば、用意しましょう。
法律でリサイクルが推奨されている?
不用品買取には出さずに処分することを決めた場合は、ぜひリサイクルに出すことを検討してみましょう。 故障していても問題ありません。 キーボードは2013年に始まった小型家電リサイクル法の対象なので、回収の上リサイクルが推奨されます。 推奨というだけで、ゴミとして処分することが禁止されているわけではなく、しかし小型家電の中にも資源として再利用できる部品がたくさんあり、回収が進むことで廃棄物を減らし、資源を守ることにつながるのです。 方法は、自治体の回収に出すか、認定事業者に回収を依頼するという方法があります。 回収を行う自治体は徐々に増えており、大阪の中でもいくつかの市で実施されています。 回収の事業者は、インターネット申し込みで宅配で回収が行えるサービスを提供している場合が多いです。
ゴミとして捨てる方法
パソコンとともに買い替えるためにキーボードが不用となるならば、パソコンの下取りや回収の際に本体や他の付属品と一緒に持って行ってもらえます。 自治体の収集するごみにだすならば、ルールが決まっています。 普通ごみや不燃ごみ、金属ごみなど市町村によって区分は異なります。 また、大きさの上限があり、例えば大阪市ならば、30センチメートルを超えていなければ普通ごみとして出すことができます。 それ以上の大きさならば、粗大ゴミとなります。 多くのワイヤレスキーボードは幅30センチメートル以内ですが、テンキーやタッチパッドが付いていたり大きめのサイズのものは、ぎりぎり30センチメートルを超えるものもあるでしょう。 サイズに注意しながら適切な形であればゴミとして捨てることができます。